ソフトウッドの特徴

ソフトウッドの特徴

天然木を原料として作るウッドデッキですが、その原料にも大きく分けて二つの種類があります。
その一つがソフトウッドと呼ばれる種類の天然木です。

 

ソフトウッドとはその名称の通り、材質が柔らかい木のことです。
材質自体が柔らかくしかも軽いため、
触ったときの感触が良く温かみ感じられるのがソフトウッドの特徴です。
ちなみにソフトウッドに分類される木とは、
日本人の私たちに馴染みの深いスギやヒノキになります。
温泉浴場などではヒノキ風呂を設けている所も多いですし、
自宅でもその気分を味わいたくて浴槽をヒノキで作る方もいらっしゃいます。
それなので水にも強く耐久性の高そうなイメージがあるのですが、
実は耐久性は強いとは言えないのです。

 

ソフトウッドに分類される木には杉やヒノキ以外の種類もありますが、
その中でも杉やヒノキは耐久性の高い部類に分けることができます。
それでも木自体が柔らかいため水や虫食いによる影響を受けやすく、
弱い木に関してはたったの1〜2年程度で腐ってしまうのです。
ソフトウッドの中でも耐久性の高い木に関しては
メンテナンスをしなければ2年から5年程度で腐敗します。
メンテナンスの方法としては防腐剤をこまめに塗り直すことですが、
それを行ったとしても耐久性を高めるのには限界があるのです。
防腐剤によって木の表面は耐久性を高めることが可能なのですが、
基礎部分に関しては防腐剤でのメンテナンスが難しく、
基礎の部分から老朽化が始まります。
中には耐久性の高いソフトウッドもありますが、
ほとんどが長く使用する目的でウッドデッキに使える素材として適当ではありません。