ハードウッドとソフトウッド

ハードウッドとソフトウッド

ハードウッドとは広葉樹のことで硬い木材のことをいいます。

 

木の繊維が細かくて密になっていることで、
衝撃や切断に強くて硬いという特徴があります。

 

元々ウッドデッキにはソフトウッドと呼ばれる針葉樹が使われていましたが、
近年は熱帯雨林の耐久性のあるハードウッドが使われるようになっています。

 

ハードウッドのメリットは、材質が「腐食や虫などの害、腐朽に非常に強いこと」です。
防腐剤や塗装などの定期的なメンテナンスをしない場合でも、
20〜30年は問題なく利用できるのです。

 

しかしデメリットとしては非常に硬い木材なので、加工がしにくい点が挙げられます。
もう一つのデメリットは、木材の料金が高いことです。
特に最近は森林保護の観点で伐採量調整が行われており、
価格が高い状態のまま推移しています。

 

なおハードウッド材にはアマゾンジャラ・イペ・ウリン・セランガンバツなどがあります。

 

ソフトウッドとは針葉樹のことでソフトな木材のことをいいます。
木の繊維が同方向に向いて密ではないことで、軽い衝撃でも傷が付きます。
ソフトウッドは木目が真っ直ぐで柔らかいため加工が容易で、古来建築に使われてきました。

 

ソフトウッドのメリットは材質が柔らかく加工しやすい点以外に、
比較的成長の早い種類が多いことから安定供給ができ、
そのことで安価であるというメリットもあります。

 

しかし最大のデメリットは施工後に手がかかる点です。
ソフトウッドは柔らかいことで衝撃などに弱いことや水分を吸収しやすい特徴があるため、
シロアリの被害にあったり腐朽したりいしやすくなります。

 

なおウッドデッキに使われるソフトウッドには
サイプレス・ウエスタンレッドシダー・レッドウッド・サザンイェローパインなどがあります。