マンションのウッドデッキ

マンションのウッドデッキ

ウッドデッキといえば大方の人が
「戸建て住宅の庭に設置するもの」といったイメージを持っているようですから、
マンションのウッドデッキといわれてもあまりピンと来ないかもしれません。

 

しかしマンションのベランダやバルコニーは洗濯物や布団を干す場としてだけではなく、
ウッドデッキを設置して花や植物を育てたり
夜空や景色を眺めたりしながらくつろぐ場として活用できるのです。

 

とはいえマンションのバルコニーやベランダにウッドデッキを設置する場合には、
戸建住宅にはない制約があります。

 

それはマンションの専用庭やバルコニーさらにベランダなどは「共用部」と呼ばれるスペースで、
たとえ分譲マンションであっても所有者が独占的に使用できる「専有部」ではないのです。

 

またマンションのベランダにある隣戸との仕切り板(蹴破り戸)は
災害時に蹴破り避難するためのものですから、
仕切り板の前には物を置かないことも居住者として守らなければならないルールです。

 

こうしたことから多くのマンションでは、管理組合規約で
大きな鉢植えを置いたりウッドデッキや小型倉庫を設置したりすることを禁止しています。
このことを無視してマンションにウッドデッキを設置してはいけません。

 

マンションにウッドデッキの設置を考える場合にまず取り組まなければならないのは、
現在住んでいるマンションの管理規約がどうなっているかを確認することです。

 

もし規約だけで判断できない場合は、
管理組合に確認しなければなりません。

 

ウッドデッキの設置が可能であるとの結論が出て初めて、業者選びをスタートできます。
マンションの場合は、木材の搬入や作業場所などの面でも制約条件が多いので、
マンションでのウッドデッキ施工経験の豊富な業者に発注したいものです。